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日本三大船神事の一つ松江のホーラエンヤ

日本三大船神事の一つホーラエンヤは、12年に一度行われる船神事です。12年は長すぎるということで、最近は10年に1度にしようということになったようです。2009年に開催され、そのあと2019年に開催されました。

映像や、写真は2019年に行われた『松江のホーラエンヤ』になります。

神事ということもあり、船に乗れるのは男性のみです。女性用の着物を着ている人も男性です。

船の上で、踊りを舞う姿はとても素敵です。バランス感覚も必要だと思ってしまいます。

赤い服の子も、男の子です。かわいらしい( *´艸`)

日本三大船神事の一つ松江のホーラエンヤ 写真

息ぴったりなカイさばきは、力強くきれいにそろっていました。

松江の初夏を彩るのは、日本三大船神事のひとつ松江のホーランエンヤ

正式名を「城山稲荷神社式年神幸祭」という。松江城山にある城山稲荷神社の御神霊を御座船に遷(うつ)して10キロほど川を下り、阿太加夜(あだかや)神社で五穀豊穣を祈願し、そして再び城山稲荷神社にお返しするという神事です。

日本三大船神事の一つ、松江のホーラエンヤ 写真

松江を南北に分かつ大橋川には、「大橋」と名のつく橋が架かっています。大橋、新大橋、宍道湖大橋、くにびき大橋など。江戸時代に初代の大橋が架けられて以来、あまたの人が橋の上に足を留め、宍道湖に沈む夕日や、湖上に打ち上がる花火を眺めてきました。そして今年、橋の上の観衆を賑わせるのは10年に一度(以前は12年に一度)の日本三大船神事一つ「松江のホーランエンヤ」です。

往路となる渡御祭(とぎょさい)の日。城山稲荷神社の御神霊は陸(おか)行列で大橋川の河畔に到着します。ここから先は船の旅。5つの地区が仕立てた100隻もの船団が神幸(しんこう)を守ります。

1キロに渡って連なる船行列の中には、ひときわ目を引く船がある。地区の名を染め抜いたのぼりと宝珠を掲げ、吹き流しや小旗で装飾した5隻の「櫂伝馬船(かいでんません)」です。この船に乗り、音頭取りと櫂方(かいかた)の「ホーオオエンヤ」「ホーランエーエ」という掛け合いに合わせて踊る役者こそ、この日の花形です。

船首に立つ「剣櫂(けんがい)」が、剣をかたどった櫂を突き上げて大見得を切れば、船尾ではあでやかな衣装の女形「采振(ざいふ)り」が、酒だるの上で大きく体をのけぞらせ、采を振ります。

この「剛」と「柔」の踊りの対比に加えて、5隻の櫂伝馬船が競い合うように見せ場をつくります。船を出す地区ごとに、少しずつ異なる踊りや歌の節回し、衣裳も見どころです。

5月の陽光に輝く大橋川をゆく、きらびやかな船団の一大絵巻です。

日本三大船神事の一つ松江のホーラエンヤ 「剣櫂(けんがい)」

日本三大船神事の一つ松江のホーランエンヤは、漢字では「宝来遠弥」あるいは「豊来栄弥」の字をあてます。城山稲荷神社の御神体を載せた船団が大橋川から意宇川を通って阿太加夜神社に渡る渡御祭、阿太加夜神社において櫂伝馬奉納などが行われる中日祭、再び御神体を載せた船団が城山稲荷神社に還る還御祭の三つの祭礼から構成されています。櫂伝馬船での「櫂伝馬踊り」は松江市指定無形民俗文化財に指定されています。大阪天満宮大阪市)の天神祭厳島神社広島県廿日市市)の管絃祭とともに日本三大船神事のひとつとされています。

女形

日本三大船神事の一つ松江のホーラエンヤの歴史

慶安元年(1648年出雲国で大規模な凶作となったことを受けて、当時の松江藩主の松平直政が城山稲荷神社の御神体を船に載せて阿太加夜神社まで運び、五穀豊穣を祈願する祭礼を行ったのが起源とされています。当初は10年周期で行われ、途中で12年周期に変わりました。これは、数えで12年で、現代的には11年毎であります。不況や戦争などで周期通りに執り行われないことも多く、正確な回数は不明です。

2009年に行われたホーランエンヤは、2007年から2011年にかけて松江市で開催された「松江開府400年祭」のメインイベントの一つとなっていました。

そして2010年に関係者が協議し、開催周期を当初の10年周期に戻すことを決定しました。

「剣櫂(けんがい)」
「剣櫂(けんがい)」

ホーランエンヤの櫂伝馬船には地区ごとに一番船から五番船までがあります(これは船行列の順序とは異なり。神輿船に近い順番です)。

  • 一番船(馬潟地区)
  • 二番船(矢田地区)
  • 三番船(大井地区)
  • 四番船(福富地区)
  • 五番船(大海崎地区)

このほかに神輿船をはじめ、複数の神器船・神能船・神楽船など、100隻以上の船が船団を構成しています。

先頭から、大海崎-福富-大井-矢田-馬潟の順となっています。五番船の大海崎地区は「先頭船」の旗を掲げています。

女形
「剣櫂(けんがい)」

日程は

開催年の5月中旬頃から9日間で執り行われます。期間中には「渡御祭」、「中日祭」、「還御祭」の3つの祭礼が行われます。

渡御祭(とぎょさい)城山稲荷神社で宮出しが行われ、御神体が神輿船に載せられた後に船の一団が出航し、大橋川を下降して阿太加夜神社へ向かいます。豪華絢爛に飾られた櫂伝馬船の上では派手な衣装とメイクの踊り手が櫂伝馬踊りを披露します。

中日祭(ちゅうにちさい)御神体が到着した翌日から7日間の祈祷が行われますが、その中日に阿太加夜神社の境内で櫂伝馬踊りが奉納されます。

還御祭(かんぎょさい)7日間の祈祷が終了した翌日に、渡御祭とは逆の経路で城山稲荷神社まで御神体が運ばれ、到着後に櫂伝馬踊りが奉納されたて祭礼の幕が下ります。

日本三大船神事の一つ、松江のホーラエンヤ 写真
日本三大船神事の一つ、松江のホーラエンヤ 写真

ホーラエンヤ開催時には、記念切手も発売されます。普段売っていない限定品になるため、切手取集されている方には、見逃せないものになります。

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日本三大神事の一つホーラエンヤの動画はこちら↓↓

10年に1度になったので、次開催されるのは、2029年あたりだと思います(´▽`*)

ぜひ、2029年開催予定の日本三大船神事の一つ松江のホーラエンヤを見に来てくださいね(^^♪

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